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体を温める魚と冷やす魚とは?~具体的に紹介します

魚にも「体を温めるもの」と「冷やすもの」があります。

ただ魚は全般的に体を温めるものが多く、特に寒い北の海で獲れるものや赤身の魚は温めるはたらきが強いようです。

寒い冬にあたたまるには最適の鍋料理にも魚は欠かせない存在ですし、ちりめんじゃこ、しらす、明太子、佃煮(つくだに)といったご飯のお供としても、魚介類は身近で手軽な食べ物のひとつ。

では、体を温める魚・冷やす魚について紹介します。

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【目次】

体を温める魚と冷やす魚の見分け方

最初に書いたとおり見分け方はこちら。

  • 北の海で獲れる魚や赤身の魚は、体を温める

魚は基本的には体を温める食べ物。赤身の魚は温めるはたらきが強い食べ物ですが、白身の魚は体を冷やすかというとそうではなく、体を温めることも冷やすこともない「中間の食べ物」です。

体を温める魚

体を温める魚は鮭、まぐろ、さんま、明太子

体を温める魚はこちら。

  • まぐろ
  • かつお
  • サバ
  • イワシ
  • さんま
  • カニ
  • ほたて貝
  • 明太子
  • ちりめんじゃこ
  • 海藻

鮭は寒い海で獲れる魚、かつおは赤身の魚、明太子は塩辛い、ということで体を温める食べ物になります。

さば、いわし、さんまなどは手頃で手軽な食材ですし、明太子やちりめんじゃこもご飯のお供にも最適。

海藻はわかめをお味噌汁にしたり海藻サラダにしたりと、こちらも手軽に取り入れられるのではないでしょうか。

次は体を冷やす魚についてお伝えします。

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体を冷やす魚

冷やす魚はうなぎ、あさり、しじみ、ウニ

体を温める魚はこちら。

  • うなぎ
  • はも
  • あさり
  • しじみ
  • ウニ

魚は全般的に体を温める傾向があるので「体を冷やしてしまう魚」というのは少ないですね。

寒い冬。昆布のだしに鮭と味噌の鍋ならすべて温め食材。西京漬けのように味噌と魚を一緒にいただくのもおすすめです。

以上、体を温める魚と体を冷やす魚についてお伝えしました。

魚は良質なたんぱく質。青魚には脂のサラサラ効果、そして体を温めるはたらきとメリットがたくさん。ぜひ食事に取り入れて冷えない体を手に入れましょう。

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執筆者
この記事の執筆者:
株式会社ナチュラルハーモニー代表 斉藤豊

1995年から栄養補助食品の販売業務をきっかけに栄養学を学ぶ。以来、健康食品・健康器具など10年の業務経験とともに自律神経など体のしくみを学び、2006年に健康通販(株)ナチュラルハーモニーを設立。
リラックスジェル「プアーナ」、内科医・医学博士の堀田忠弘先生考案・監修「野菜力で輝け」、医学博士の吉村尚子先生開発の和漢の健康茶「浄活茶」など天然由来成分100%の健康商品を販売して今年で17年目を迎える。※執筆者プロフィールはこちら

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