果物を食べる時間はいつが効果的?~酵素をムダにしない食べ方~
酵素が豊富に含まれている果物。そんな果物の酵素も、いつ食べるかによって効果が大きく変わってきます。
酵素を最大限に発揮するには、食べる時間はいつが良いのでしょうか?
まずは果物のなかでも特に酵素の多いものを紹介します。
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【目次】
酵素が多い果物とは?
酵素は私たちのすべての生命活動になくてはならないもの。手を動かす、呼吸をする、物を食べる、考える、食べ物を消化する、内臓を動かすなど、すべての活動に酵素が使われます。
逆に言えば、体内の酵素がなくなった瞬間、私たちの命は「終わり」をむかえます。
それほど大切な酵素ですが、体内で作られる量には限度があるので、酵素は食べ物からとらなければなりません。
酵素が含まれる食べ物は「生のもの」と「発酵食品」の2つだけ。果物は酵素を手軽にとる効果的な方法のひとつですね。
果物すべてに酵素は含まれていますが、なかでも酵素の多い果物といえば……
- パパイヤ
- パイナップル
- イチゴ
- キウイ
このような酵素の多い果物を食べることは、疲れをとるためにも効果的ですが……
果物を食べる時間を間違えると、効果が下がるどころかかえって逆効果に。体調不良の原因になることもあるんです。
では果物を食べるのに効果的な時間はいつなのでしょうか?
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果物を食べる効果的な時間とはいつ?
酵素がたっぷりの果物を「食後に食べています」という方、せっかくの酵素がムダになっています。
果物の酵素を効果的に取り入れるためには食事の前に果物を食べるのがもっとも効果的なタイミング。
具体的には、果物を食べる効果的な時間は、
- 食前(食事の60分前)
- 食間(食事と食事の間)
食事の60分前に果物を食べる、というのはちょっと面倒かも。ならば、まず果物を食べてからごはん(食事)を食べる、というのがいいですね。
なぜ食前や食間が効果的?
ではなぜ果物は食前や食間が効果的なのでしょう?
ごはんを食べると2時間から4時間かけて胃から腸へと届きますが、果物はわずか30分の時間で腸に届きます。なぜなら果物にはたっぷりの酵素が含まれているから。
そして腸にとどいた酵素は、お腹の状態を整えてくれたり、これから入ってくる食べ物をしっかりと分解・吸収してくれます。
食べた果物に含まれる酵素が食事の消化吸収をしてくれれば、体内にある酵素は疲労回復などの新陳代謝に使えます。おかげで、疲れもとれるし、お腹の環境も整います。
さらに、血糖値を上がりにくくする、新陳代謝が促進されてダイエット効果が高まる、といったメリットまで。果物は食事の前(空腹時)に食べるのがもっとも効果的なタイミングなのです。
でも……
食後の果物は体調不良の原因に!
食後の時間に果物を食べると、効果的どころか逆効果。体調不良の原因になることもあるんです。
果物は胃ですばやく消化されてすぐに腸に送られます。
でも食後に食べると、先を行くごはんやおかずに邪魔されて果物は胃にとどまってしまいます。
すると胃の中で発酵が始まってしまって、どんな悪影響を及ぼすかというと……
食後の果物がおよぼす悪影響とは?
- 果物の栄養素が吸収されない
- ほかの食べ物を腐敗させてしまう
- 胃酸が弱くなって消化不良をおこす
- 食べ物を分解しきれず、太る
- 胃にガスがたまる
- 腸で悪玉菌が増える
- その結果、胃もたれ、胸やけ、便秘、下痢、肌荒れなど
これらが食後に果物を食べたことで与える悪影響なのです。
果物を食べる時間は食事の前の空腹のタイミングで。
そして果物を食べたらすぐに食事ではなく、なるべく60分ほどたってから食事にする。
酵素たっぷりの果物のパワーをしっかりと取り入れてくださいね。
以上、果物に豊富な酵素を無駄にしない食べ方についてお伝えしました。
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