除外診断とは?~他に別の病気が隠れていないかの検査
除外診断とは診断した病気以外にもほかの病気が隠れていないかを調べるもの。
例えば、診断した結果「自律神経失調症」と思われるがほかにも何か別の病気が隠れていないかを調べる検査が除外診断です。
自律神経の検査のおもな4つのうちの1つですね。
スポンサーリンク
除外診断とは
自律神経失調症の症状には、他の病気の症状と共通しているものがあります。例えば……
- 動悸 : 心臓の病気、糖尿病、高血圧、低血圧、貧血
- めまい : 耳の病気、脳の病気、更年期障害、メニエール
- 偏頭痛 : 生理、不眠、寝すぎ、緊張性頭痛、脳の病気
自律神経失調症と同じ症状があらわれているからといって「自律神経失調症ですね」と即座に診断するのではなく、大きな病気を見落とさないために検査するのが「除外診断」です。
除外診断では、体や精神面に異常がないかいろいろな検査方法で調べます。
具体的には、心電図、脳波、レントゲン、超音波、MRI、CTスキャン、尿検査、血液検査、内分泌検査、などの中から、個人個人の症状や状態に即した検査方法がおこなわれます。
以上、自律神経の検査のひとつ「除外診断」についてお伝えしました。
*-*-*-*-*
どんより重たい、スッキリしない、気持ちよく朝を迎えたい!という方には天然由来100%の全身用ジェル「プアーナ」がおすすめ。
塗るとふわっと軽くなるから不思議!
ハスの花の香りに心もやすらぎます。
*-*-*-*-*
この記事の執筆者:
株式会社ナチュラルハーモニー代表 斉藤豊
1995年から栄養補助食品の販売業務をきっかけに栄養学を学ぶ。以来、健康食品・健康器具など10年の業務経験とともに整体師から自律神経など体のしくみを学び、2006年に健康通販(株)ナチュラルハーモニーを設立。
リラクゼーションジェル「プアーナ」、内科医・医学博士の堀田忠弘先生考案・監修「野菜力で輝け」、医学博士の吉村尚子先生開発の和漢の健康茶「浄活茶」、無添加ハミガキ粉「ジェムペースト」など天然由来成分100%の健康商品を販売して今年で18年目を迎える。※執筆者プロフィールはこちら
スポンサーリンク