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金時生姜の効果

冷え性の改善に効果のある食べ物といえば生姜ですね。最近は冬だけでなく、冷房によって夏の冷え性に悩む人も増えてきました。冷え性も女性だけの悩みではなくなり、男性でも冷え性に悩む人が徐々に多くなっています。

そのせいか、生姜のサプリメントはすっかり一般的に。テレビやチラシなどで 「金時生姜」 という言葉をよく目にするようになりました。そこで、そもそも生姜のおもなはたらきとは? 金時生姜はどんな成分が多い? 金時生姜の効果的な摂り方は? などについて、わかりやすくお伝えします。

※このページは特定のサプリメントを紹介するものではありません。冷え性を改善するために効果的に金時生姜を取り入れるコツを紹介するものです。

【目次】

生姜のおもなはたらきとは?

まずはじめに、生姜のおもなはたらきとはそもそも何でしょうか?

  • 体を温める作用・・・生姜湯で体を温める、など
  • 殺菌作用・・・生魚の食中毒を防ぐためのお寿司屋さんのガリ、など

そして、生姜のおもな成分は次の2つ。

  • ショウガオール・・・おもに、体を温める効果
  • ジンゲロール・・・・おもに、殺菌する効果 (体を冷やす傾向がある)

つまり冷え性を改善するためには、体を温める成分である 「ショウガオール」 の多い方が効果的で、殺菌作用なら 「ジンゲロール」 の多い方が効果的、ということになります。では、金時生姜はどの成分が多いのか、というと・・・

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金時生姜に多い成分とは?

金時生姜に多く含まれている成分は、殺菌するはたらきの 「ジンゲロール」。一般的な生姜の4倍も含まれていると言われています。

金時の効果

しかし、体を温める成分である 「ショウガオール」 が多いわけではありません。ここだけ聞くと、

「え、そうなの? じゃあ、金時生姜を飲んでも冷え性に効果ないじゃん!」

なんて思われるかもしれませんね。でもそんなことはありません。ここからが本題です。

たしかに 「ジンゲロール」 はおもに殺菌のはたらきをする成分。体を温めるどころか冷やしてしまう成分です。

しかしこの 「ジンゲロール」体を温める成分である 「ショウガオール」 に変身させる簡単な方法があります。

次はその方法についてお伝えします。

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ジンゲロールをショウガオールに変化させる方法

体を冷やす成分「ジンゲロール」を温める成分「ショウガオール」に変化させる方法は2つ。「乾燥」と「加熱」です。

乾燥でショウガオールに変化させる

「乾燥」させると、体を冷やすジンゲロールは体を温めるショウガオールに変化します。

加熱や乾燥で温める成分が増える

生の生姜はかえって体を冷やす、ということはNHKの 「ためしてガッテン」 でも紹介されていましたので、ご存知の方も多いでしょう。冷え性を改善するための “ウルトラ蒸し生姜” として、スライスして蒸してから乾燥させた生姜を紹介していました。

漢方の世界でも、生のものを 「生姜(ショウキョウ)」、乾燥させたものを 「乾姜(カンキョウ」 と区別していて、体を温めるのは 「乾姜(カンキョウ)」 とされています。

加熱でショウガオールに変化させる

「加熱」もあたため成分に変化させる方法のひとつ。生姜を鍋料理に入れたり、炒めものに加えたり、というのは体を温めて冷え性を改善するのに効果的な方法ですね。

暑い夏。冷やっこにおろした生姜を添えたり、冷やむぎやそうめんに生姜を添えたり。生の生姜が夏の熱い体を冷やしてくれる、ということで自然と体が欲しているのかもしれません。

さて、体を温める成分が特に多いわけではない金時生姜も、その摂り方(乾燥や加熱)によって体を温める効果がアップする、ということをお伝えしました。

そこで、金時生姜の効果をしっかりと高めるための具体的な摂り方について、お伝えします。

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金時生姜の効果的な摂り方

乾燥や加熱によって、ジンゲロールがすべてショウガオールに変化するかというとそうではなく、変化しないものもあります。ということは、少しでもしっかりと乾燥・加熱させた方が冷え性の改善に効果がある、ということなのでしょう。

金時生姜を摂る場合でも、粒状のサプリメントを水で飲むのではなく、金時生姜を乾燥させた粉末のものを「加熱」してから摂るのが効果的。鍋料理に入れて煮込んだり、炒め物に加えたり、熱い紅茶などに入れて飲んだり。口に入る直前にも熱が加わるので、体を温める成分がさらに増えることが期待できるでしょう。

最後に、いつ飲むのが効果的なのかについてお伝えします。

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金時生姜を摂るのはいつが効果的?

効果的なタイミングは次の3つ。

  • 朝起きてから
  • お風呂にはいる前
  • 夜寝る前

それぞれ理由をかんたんにお伝えします。

効果的なタイミング(1)朝起きてから

人間は、夜中の2時から5時がもっとも体温の低い時間帯。この時間にぜんそくなどの発作が起こりやすいのも体温が低いから。朝起きた後のまだ体温が低いタイミングに取り入れてみましょう。熱い紅茶に金時生姜の粉末を加える、といった方法なら手軽でいいですね。

効果的なタイミング(2)お風呂に入る前

冷え性の人は 「お風呂から出るとすぐに体が冷える」 と感じる傾向があります。

お風呂

体が冷えているので、湯船のお湯の温度が熱く感じて、体の芯までじっくり温まる前に熱くて湯船から出てしまいます。体の表面しか温まっていないので、お風呂から出るとすぐに湯冷めしてしまうのです。

お風呂にはいる前に生姜を取り入れると、体が少し温まります。とともにこれから温まる準備ができあがります。

その状態でお風呂にはいれば、湯船を熱すぎると感じることもないですし、体の芯も温まりやすくなります。

料理に金時生姜の粉末を使ったものを晩ごはんに食べたり、金時生姜の粉末で作った生姜湯を飲むなどして、それからお風呂にはいりましょう。

効果的なタイミング(3)夜寝る前

お布団のなかで冷えた手足をすりすりしている冷え性の方は多いでしょう。体が冷えていては深い眠りにつけません。そんな人には夜寝る前の金時生姜が効果的。

ここではカフェインが含まれていない黒豆茶などに金時生姜の粉末を混ぜた「黒豆生姜湯」がいいですね。番茶やほうじ茶もカフェインが少ないので、金時生姜と一緒に飲むのもおすすめです。

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以上、金時生姜の特徴や効果的な摂り方などをご紹介しました。体を温めて、冷え性を改善、代謝を高めて健康的な毎日をお過ごしください。

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