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湯冷めしないお風呂の入り方

お風呂から出るとすぐに湯冷めしてしまう、という方は多いのではないでしょうか?

オフィス、電車、お店、家庭・・・。夏でも冬でもエアコンの中で過ごす時間が多くなっています。温かい空気は上にのぼり、冷たい空気が下に集まる。ということで、冬だけでなく、夏でも冷え性に悩む女性も増えています。

体を温めるといえば一番はお風呂。そこで、お風呂から出てすぐに湯冷めしてしまうのはなぜ? 湯冷めしないお風呂の入り方は? などについてお伝えします。

【目次】

お風呂から出てすぐに湯冷めするのはなぜ?

  • お風呂が熱くて、ゆっくり湯船につかっていられない
  • お風呂から出ると、すぐに湯冷めしちゃう
  • お風呂あがりは、すぐに服を着ないとどんどん冷えていく
  • すぐに布団に入っても、手先も足先もキンキンに冷たくて眠れない

そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。せっかくお風呂で温まってもすぐに湯冷めしてしまうようでは、ぐっすり眠ることも新陳代謝も疲労回復も十分はたらいてくれません。

そもそも、なぜお風呂から出るとすぐに湯冷めしてしまうのでしょうか?

理由(1)体の芯まで温まらず、表面しか温まっていない

湯冷めしない方法

芯まで温まらない理由、それは、冷えた体とお風呂のお湯との温度差が原因

体が冷えている → 体温とお風呂のお湯との温度差が大きい → お風呂が熱く感じる → 体の中まで温まる前にのぼせてくる → ゆっくりと湯船につかることができずに出てしまう → 表面しか温まっていないので、すぐに湯冷めする。

ここで効果的な方法が、お風呂の前に体を温めておくこと。その方法はのちほどご紹介します。

理由(2)お風呂あがりは血管が開いていて、熱がどんどん逃げていく

お風呂にはいると、ジワーッと体がほぐれていきますよね?疲れやストレスで固くなっていた筋肉がほぐれていくと同時に、血管もふんわりと広がって血行がよくなります。

筋肉がほぐれて血行がよくなるのはとても良いこと。しかしその反面、開いた血管からは熱がどんどん逃げていってしまいます。

特に熱が逃げやすいのは、表面積の多い手や足。指があるので表面積が多く熱が逃げやすいのですね。そこで、お風呂から出る前に手や足の血管をキュッと引き締めておけば、湯冷めしにくくなります。この方法ものちほど。

では 「湯冷めしないお風呂の入り方」 を具体的に紹介します。

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湯冷めしないお風呂の入り方(1)お風呂にはいる前に

まずはお風呂にはいる前におこなう、湯冷めしないための方法です。ここで大切なことは、すこしでも体を温めておくこと。

体を温めておく → 体温とお風呂のお湯との温度差が小さくなる → お風呂がさほど熱く感じない → ゆっくりと湯船につかれる → 体の中まで温まる → 湯冷めしない。

そこでお風呂にはいる前に体を温める手軽な方法として・・・

お風呂の前に生姜湯を飲む

まずはお風呂の前の生姜湯。中からぽかぽか温まってくるので、湯冷めしないために効果的な方法です。

生姜湯のあたため効果は3時間続くといわれていますので、お風呂の直前でなくても大丈夫。20分から30分前に飲むのもいいですし、夕食後に生姜湯を飲んで、すこしのんびりしてからお風呂にはいるのもいいでしょう。

生姜湯

8時半に生姜湯を飲んで、9時にお風呂にはいって、11時に寝る、といったタイミングもおすすめ。生姜湯のあたため作用が続いている中で湯冷めしない効果も期待できますし、あたたかいまま布団に入れるのではないでしょうか。

【注意】 市販の生姜湯も、生の生姜のすりおろしも、体を冷やします!

市販の生姜湯は、生姜の成分はさほど含まれていなくて、砂糖がたっぷり入った高カロリー飲料。砂糖は体を冷やすので逆効果です。

また、生の生姜のすりおろしやチューブ入りの生姜も逆効果。いったん体が温まるものの、30分もすると生姜を食べる前よりも体温が下がってしまう、といった結果に。

体を温めるのは、加熱・乾燥・発酵させた生姜。そのような生姜の粉末を使って生姜湯を作れば湯冷めしない効果も高まるでしょう。

ウルトラ蒸し生姜を食べる

以前、NHK「ためしてガッテン」でも紹介された "ウルトラ蒸し生姜" を食べてからお風呂にはいるのもおすすめ。

ウルトラ蒸し生姜の作り方

  • 生の生姜を繊維にそって1ミリから2ミリの厚さに切る
  • 蒸し器に1枚ずつ平らにならべて、約30分間蒸す
  • 乾燥させる。天日なら1日。室内での乾燥なら7日でできあがり。

ウルトラ蒸し生姜の作り方 くわしくは >>

ただかじるだけでもいいですし、かじりながら紅茶や黒豆茶などの体を温める飲み物を飲むのもおすすめ。湯冷めしない効果が期待できるでしょう。

湯たんぽで体幹をあたためる

お風呂の前に湯たんぽで体を温めるのも、湯冷めしないための有効な方法。このときに湯たんぽで温めるのは、冷えている指先や足先ではありません。体幹や大きな筋肉のあるこちらの場所をあたためましょう。

湯たんぽ
  • お尻
  • お腹
  • 二の腕
  • 太もも

次は、「お風呂の中でできる湯冷めしない方法」 を紹介します。

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湯冷めしないお風呂の入り方(2)お風呂の中で

次に、お風呂の中でできる湯冷めしないコツをご紹介。かんたん入浴剤、湯船の温度などです。

かんたん入浴剤

入浴剤を工夫してみましょう。市販の一般的な入浴剤は化学物質が入っているのでおすすめしません。

だからといって高価な入浴を買わなくても大丈夫。自宅にあるもの、手軽に手に入るものをひと工夫してみましょう。

1.塩湯

大さじ3杯くらいのお塩を湯船に入れるだけ。温まりやすくてお風呂から出た後も体温が下がりにくいので、湯冷めしない効果も大。腰痛や肩こりの改善も期待できます。

入浴剤としての 「バスソルト」 も一般的になっていますが、スーパーなどで販売されている一般的な天然塩でももちろんOK!湯冷めしない効果は十分あるでしょう。

2.みかん湯

食べ終わったみかんの皮を干して、湯船に入れましょう。みかん10個分で十分だとか。血行がよくなってポカポカに温まります。また、みかんの皮に含まれている精油成分が肌の表面を保護してくれるので、熱が逃げにくく湯冷めしない効果もあります。

3.緑茶風呂

緑茶風呂

殺菌、消臭、保湿、そして保温効果など、うれしいはたらきがたくさんある緑茶。肌の余分な脂を落としてくれて美肌にも最適。リラックス効果もあるので、眠りも深くなって疲労回復効果も高まります。

作り方はかんたん!出がらしのお茶の葉をティーバックやガーゼの袋に入れてお風呂に入れるだけ。出がらしでないお茶の葉なら、茶さじ2杯くらいで十分です。

緑茶の保温効果で血行が良くなって冷え性の改善にも。湯冷めしないかんたん緑茶風呂もぜひ試してみてください。

湯船でもみもみマッサージ

湯船のなかで体をもみほぐしたり、手足をグーッと伸ばしてストレッチするのも、湯冷めしない方法のひとつ。かたくなっていた筋肉もほぐれやすくなって血行も促進。芯まで温まりやすくなります。

湯船のなかでは大きな動きはできませんが、合掌するかたちで手を合わせてからグーッと筋を伸ばしたり、指と指をグイーッと開いたり。パソコン仕事の人は思ってる以上に腕が疲れていますし、立ち仕事の人はふくらはぎがパンパン。湯船でやさしくもみほぐしてあげましょう。

お湯の温度は少しぬるめが効果的

お湯の温度は、少しぬるいと感じるくらいがちょうどいい温度。ゆっくりと温まった体は冷えるのもゆっくりなので、湯冷めしないようになります。

目安は体温プラス4度。40度から41度のお湯ですね。なによりあなたが 「気持ちいいなぁ」 と感じながらのんびり入っていられる温度が一番です。

湯船に10分つかると体温は1度上昇。湯冷めしないだけでなく、体内酵素も新陳代謝も活性化して疲労回復にも美肌にも効果的です。

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湯冷めしないお風呂の入り方(3)お風呂から出る前に

お風呂から出る前の 「上がり湯」 も湯冷めしないためのコツ。

お風呂から出る前に、冷たい水のシャワーをヒザから下に10秒から15秒ほどかけましょう。血管がキュッと引き締まるので、熱が逃げにくくなって湯冷めしないのです。

足の表面は冷たくなるかもしれませんが、体のなかはぽかぽかでいられます。水を足にかける時間は目安ですので、ご無理のないように。足のかわりに手にかけるのも効果がありますよ。

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「芯まで温まる」ことがポイント

お風呂で体の芯まで温まる方法、そして、温まった熱を逃がさない方法をお伝えしました。

やはり湯冷めしないためには 「血管を引き締めて熱を逃がさない」 ことよりも 「芯まで温まる」 ほうが大切と考えます。

ストレスが多い現代人。慢性的に筋肉がかたく緊張して、血行が悪い状態にあります。このことが原因で自律神経が乱れて、疲れがとれない、体が重たい、肩も背中もガチガチ、不眠、動悸、偏頭痛、顔がほてる、手足が冷える、眠れない、といった不調を抱えることに。せっかくお風呂で体がほぐれて血行がよくなったのなら、その状態を大切にして体の回復を促進させたいのです。

ですので、多少熱が逃げても大丈夫なくらいに、しっかりと芯まで温まるお風呂の入り方を心掛けてみてくださいね。

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