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ショウガオールの多い三州生姜とは?

体を温める食べ物といえば、やはり一番は生姜!生姜湯を飲んだり、お鍋や炒め物といった料理に生姜を使う家庭も多いのではないでしょうか。

我が家も、昨日の晩ご飯には今シーズン初の「鍋」を食べました。去年から鍋には必ず “生姜” を入れるように。さすがに温まり方が全然違いますね。昨日は少し汗をかくほどでした。

生姜にもいろんな種類があります。生姜のサプリメントや乾燥した粉末生姜などの商品で耳にすることが多くなったのは「金時生姜」ではないでしょうか。

金時生姜は殺菌成分である「ジンゲロール」の多い生姜。それに対して、体を温める成分である「ショウガオール」の多いのが「三州生姜」なのです。

ショウガオールがたっぷりの三州生姜

スーパーで一般的に販売されている生姜は「大生姜」。一般的な生姜湯も、スーパーの野菜コーナーで販売されている「大生姜」が原料のものが多いようです。

「ひね生姜」が原料と書かれた生姜湯もありますが、これは品種の名前ではありません。「大生姜」を収穫して保存されたものが「ひね生姜」。収穫したての大生姜がいわゆる「新生姜」で、数か月保管されてからスーパーに並ぶ大生姜が「ひね生姜」です。特別な品種の生姜ではありません。

さて、「大生姜」 と 「三州生姜」。一番の違いは「ショウガオール=あたため成分」の量の多さ

三州生姜には、約3倍のショウガオールが含まれています。それを乾燥させて、さらに発酵させると、ショウガオールは一般の大生姜の“32倍”に!までアップします。

この三州生姜を使って作られた生姜湯も販売されているようです。お値段は違えど「ただ甘いだけで体を温める作用が期待できない生姜湯」よりはずっと効果的なのではないでしょうか。

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3回目の雨で全滅に

生姜を生産されている高知県のある坂田信夫商店さん。三州生姜は生姜全体のわずか3%程度にすぎないそうです。ショウガオールが多いなら、大生姜をやめて三州生姜を作ればいいのに・・・と思うのですが、そこには並々ならぬご苦労があるとか。

生姜の旬は11月頃。その旬に向かって土の中でぐんぐんと成分を蓄えていきます。しかし三州生姜は特に繊細な生姜だそうで、秋になってから雨が3回降ると全滅してしまうそうです。

土の中にいればいるだけいい生姜になる。だから少しでも土の中にいさせてあげたい。でも、3回目の雨にあたれば全滅になる。2回目の雨が降ったあとは、いつ収穫するか、いつまで土の中にいさせられるか、空を見ながらヒヤヒヤなんですね。

そんな繊細で苦労の多い生姜なので、どうしても生産量は少なくなってしまうそうです。冷え性でお困りの方、三州生姜を使った商品に出会えたら一度試してみてはいかがでしょうか。

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