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聴覚の低下の原因は日本語?

人間の耳は、20ヘルツから20,000ヘルツまでの周波数の音を聴くことができます。しかし20才をピークに聴覚のチカラが低下。

年齢による聴こえる周波数の変化

まず18,000ヘルツが聴こえなくなり、20代後半で16,000ヘルツが聴こえなくなり、30代になると14,000ヘルツから12,000ヘルツまでが聴こえなくなり、・・・。

やがて、老人性難聴へ向かっていきます。

20才をピークに低下し始める聴覚の性質を利用して、未成年にしか聴こえない周波数帯の、蚊のような不快な音を発生させて、コンビニ前にたむろする若者を追い払うシステムまであるんです。

また以前、イギリスの子供が作った 「子供達にだけ聞こえる超音波着メロ」 は大流行したとか。

高い周波数は大人には聞こえなくなってしまったけれど、子供には聞こえます。授業中にその着メロがなると、子供たちには聞こえても先生には聞こえない。それがおかしくて、クラス中がクスクスと笑い始めるそうです。

生活環境と言語が原因

聴こえる範囲が狭くなるのは、私たちの生活の中の音の環境、特に、普段使っている“言語”に大きな原因があります。

生物は住む環境によって進化をとげるとともに、使わなくなった機能は退化する。聴覚もその例外ではありません。

低周波から高周波まで、さまざまな音が存在する自然。しかし、私たちの生活からその自然の音が遠ざかっていき、代わりに、人間が作り出した電車や車や機械などの音が入ってきました。

さらには日本語。欧米の言語にくらべて日本語は低周波帯にかたよっています。

まわりの音だけでなく、日常的に話す言葉も低周波である日本人。そんな日本人に対して「重低音の迫力!」と売り込まれるテレビやオーディオ機器。ますます低周波にかこまれる生活に、聴覚、特に高周波帯を聞く聴覚は衰えていきました。

英語がうまく聞き取れないのも、日本人の“耳”が原因。普段使っている言語の周波数帯が、日本人と欧米人とではまったく違うので、英語が正しく聞き取れないのです。

アメリカ人が話す英語 ≠ 日本人に聞こえている英語

日本でいくら英語を勉強しても、耳を変えない限りネイティブの発音にならないのは、英語がちゃんと聞こえていないのが原因なのですね。

そういえば、こんな話が。

アメリカに長年住んでいた日本人。アメリカではにわとりは “クックドゥードゥルドゥー” って鳴いていた。

日本に帰って早々、にわとりの鳴き声を聞いたら、「クックドゥードゥルドゥー!」なーんだ。アメリカも日本も、鳴き声は同じだったんだなぁ。

そして日本に戻って1年。

外を歩いていると、にわとりが、「コッケコッコォーッ!」

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