2007.07.20配信
ほとんどの体調不良や病気の原因が、
自律神経の乱れであることは、すでにご存知のことでしょう。
交感神経(ストレス・緊張)が多くて、
副交感神経(リラックス・休息・修復)が少ない。
わたしたち現代人の多くはこのタイプです。
そこで、副交感神経を高める食事、免疫力を高める食事をしましょう!
副交感神経を高めるには、食事も大きなポイント!
口から肛門につながる消化器官は、
副交感神経の支配下にある、もっとも大きな臓器。
そこで、食べ物を食べて消化器官を動かすことは、
副交感神経を高める手っ取り早い方法です。
体調をくずすと、食欲がなくなりますよね。これは、
「体内の酵素を“食べ物の消化”ではなく“新陳代謝”に使うため」
のメカニズムなので問題ありませんが・・・
体調をくずして、食事もとれない状態が長く続くのは心配。
食事が取れれば、消化器官が動く ⇒ 副交感神経を高める ⇒ 体の修復が進む、
という流れで、体の回復が進むからです。
元気な体に戻れるかどうか、は
食事がとれるかどうか、にかかっているとも言われています。
自律神経の状態は、便通からもわかります。
便秘の人が、食事の内容やしかたを変えたら下痢になった。
反対に、下痢の人が、食事の内容やしかたを変えたら便秘がちになった。
これは、よい状態へ向かっている段階だ、と考えていいと思います。
おすすめは玄米食。
ほかには、小魚、小エビ、豆、ゴマ、漬物、みそ、納豆、など。
精製したり、産物の一部を味わう“部分食”ではなく、
玄米まるごと、豆まるごと、魚まるごと、といった“全体食”が
免疫力や副交感神経を高めるのにはおすすめです。
さらに、みそ、漬物、納豆、などの発酵食品。
腸での消化分解作業を、発酵食品に含まれる酵素が強力にサポート。
腸のはたらきが活性化して、副交感神経を高める作用もアップします。
よくかんで、ゆっくり味わうこと。
よくかむことは副交感神経を高めるはたらきがあります。
かむときに出る唾液も、免疫を高める作用があります。
とはいえ、食べ物がとろとろになるまでかみすぎると、
腸がサボってしまうので、ほどほどがいいですね。
食物繊維は、消化しにくい栄養素です。
消化しにくため、腸の中をゆっくり進むことになるので、
副交感神経を高めることにもつながるのです。
特に、キノコや海藻などがオススメ。
また水分をとることも、泌尿器系を刺激してくれるので、
副交感神経を高めることになります。