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2011.02.09配信
前回のメルマガで
「慢性的に筋肉が硬くなることが、さまざまな不調の共通の原因」
とお伝えしました。
固くなった筋肉をゆるめることはとても大切。
でも、そもそも筋肉が硬くなるのを防げばいいのでは?
と考えますよね。
まず、
筋肉が硬くなることは、悪いことではありません。
筋肉は、硬くなったり柔らかくなったりしながら、
私たちの体を動かしています。
物を持ったりチカラを入れれば、筋肉は硬くなる。
物をおろしたりチカラを抜けは、筋肉は柔らかくなる。
問題なのは・・・
問題は、
チカラを入れていないのに、筋肉が硬いままであること。
チカラを抜いたのに、筋肉が柔らかくならないこと。
たとえば、
寝転がっている時、筋肉はいっさい必要ありません。
なのに、肩や首やこったまま、ふくらはぎはむくんだまま、ではないですか?
チカラが必要ない体勢なのに、筋肉がゆるみきっていない。
なぜ、筋肉がちゃんとゆるまないのかというと・・・
ストレスによって筋肉が硬くなるから。
ストレスを受ける
⇒ 自律神経の中の交感神経がはたらく
⇒ 筋肉が硬くなる
リラックスする
⇒ 自律神経の中の副交感神経がはたらく
⇒ 筋肉がやわらかくなる
これは、私たちの体を守っている自律神経のしくみ。
ここで、ポイントなのは
「イヤだなぁと感じることがストレス」ではない、ということです。
ストレスとは、心や体に与えるあらゆる刺激のこと。
うれしいことも、イヤなことも、ストレスなんです。
「明日から会社かぁ、イヤだなぁ」も、
「明日から海外旅行だ!」も、
「明日は部長と一日一緒かぁ。気が重いなぁ」も、
「明日はあの人と初デート。すごく楽しみ!」も、すべてストレスです。
逆に、ストレスを感じない、つまりリラックスしている状態は、
まったく変化のない状態ですね。
ぽかぽか陽気の中でイスに座ってウトウトしている状態、などでしょうか。
ストレスも悪いことでなく、必要なもの。
問題は、ストレスが多すぎること。
ストレスとリラックスのバランスが崩れていること、です。
ストレスが多いと、慢性的に筋肉が硬くなる。
これが、さまざまな不調の根本的な原因です。
「疲れるようなことをしていないのに、どうしてこんなに体が重いの?」
と感じる方も多いでしょう。その原因もストレスです。
筋肉が硬くなるのを防ぐには、ストレスを減らすのが一番。
といっても、なかなか難しいのではないでしょうか?
であれば、ストレッチ、ヨガ、お風呂、深呼吸なども効果的。
息を吐くと副交感神経(筋肉がゆるむ)になります。
遠くのろうそくの火を消すイメージで、フーッと細く長く息を吐くのがポイントです。
あとは、思考パターンを変えること。
完璧主義をやめる。いい加減になる。人に甘える(応援してもらう)。
完璧にできるなんてありえないです(笑)。完璧じゃないから次の成長がある♪
人に甘えるのもいいですよ。相手にとっても人の役に立つのは嬉しいことです。
肩のチカラを抜いて、あなたらしくふるまうことが、
元気な体への一番の近道ではないでしょうか?