自律神経の乱れは、体にも心にも、いろんな不調を起こしてしまいます。
筋肉がかたくなってしまうので、血液やリンパ、そして神経の流れが悪くなります。
血液が運ぶのは、酸素、栄養、そして体温。
酸素や栄養が運ばれないので、疲れがとれにくくなります。
体の故障を修理することもできません。
その結果、ちょっと動いただけで疲れやすくなる。
夕方には疲れやダルさで眠くなったり、なんだか元気がなくなったり。
夜ぐっすり寝たのに、朝スッキリ起きられない。疲れが残っている。
肩こり、首のこり、腰痛、足のむくみ、などの悩み事が増えてしまいます。
冷え性も、体温が運ばれないことが原因。
リンパは体の下水道。老廃物 や 疲労物質 を運んで、外に出してくれるのが役割。
でも、そのリンパが流れないのです・・・。
あなたの体を、あなたの住む町だとすると、
リンパの流れが悪い = ゴミの収集車がなかなか来ない という状態です。
2日に1度、ゴミの日があるはずなのに、ゴミ収集車が昨日も来ない。今日も来ない。
今週になって、一度も来ない。
そうなると、ゴミが、家の中にも、ゴミ捨て場にも、たまってしまいます。
リンパの流れが悪い、ということは、体の中が同じような状態になっているのです。
神経は、「脳」 と 「体の各部分」 をつなぐ連絡網です。
『体の各部分 ⇒ 脳』 への連絡
これは、異常を脳に伝える連絡。
「胃です。食べ物がきたので消化作業を始めます。血液と酵素を送ってください。」
「ふくらはぎです。昼間の運動で、筋肉がとても痛んでいます。
夜中に修復作業に入るので、栄養と酸素をください。あと老廃物を運ぶリンパも。」
といった感じ。
『脳 ⇒ 体の各部分』 への連絡
これは、体の各部分への指令を与える連絡。
「心臓さん。激しい運動をしているので、心拍数をあげて血液をたくさん流して」
といったように。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
自律神経が乱れると、これらの連絡が届きにくくなります。
現場は一生懸命社長に問題を伝えようとしてるのに、
中間管理職が保身にはしって、現場の問題を社長には伝えない。
社長が現場に緊急の指示を出しているのに、
中間管理職が社長の考えをきちんと理解できず、現場に正確に伝わらない。
こんな会社に勤めるの、いやですよね。
でも、これが体の中で起こっているのが、自律神経失調症なのです。
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