HOME>自律神経のコラム>副交感神経とは? 〜自律神経のはたらき(2)〜
自律神経は、2つにわかれています。
(1)交感神経 ・・・ 活動している時、緊張・ストレスを感じている時
(2)副交感神経・・・ 休息・体の修復をしている時、リラックスしている時
このうち、副交感神経について、詳しくみていきましょう。
副交感神経とは 、「からだの修復」 が主な役割。
昼間の活動によって、こわれた部分もあれば、疲れもたまります。
副交感神経 は、痛んだところを修復して、疲れをいやして、
元の元気な体に戻すのが、主な役割です。
車のタイヤのパンクを、走りながら直すのはムリでしょ?
私たちの体もおなじ。
副交感神経 は、夜になるとだんだんはたらき始めて、
夜、眠っている時、休んでいる時に、はたらきがピークになります。
“夜間集中工事” ですね♪
かぜなど病気になった時に、ぐっすり眠ると治りが早いのは、副交感神経のおかげです。
昼間の活動での疲れや痛んだ体を修復するのが、副交感神経。
副交感神経 が活性化すると、
筋肉がゆるんで血管が広がり、内臓のはたらきも活発になります。
筋肉がゆるみ、血管が広がると、体のすみずみまで血液が送られます。
血液が運んできた酸素や栄養を使って、昼間に故障した部分を修復します。
筋肉の中には 「血管」「リンパ腺」「神経」 が走っています。
副交感神経 が活性化すると、筋肉がゆるんできますから、
血液もリンパ腺も神経も、流れやすくなります。
●神経が流れやすい
⇒ 体の異常が脳にちゃんと伝わる。
脳からの修復の指令が、体の各部分にちゃんと伝わる。
●血液が流れやすい ⇒ 栄養や酸素が全身に送られる。
●リンパ腺が流れやすい ⇒ 老廃物や疲労物質を回収・排出しやすい。
これを会社にたとえると・・・、
●神経が流れやすい
⇒ 現場の状況・問題が、きちんと社長に伝わる。
社長からの正しい指示が、きちんと現場に伝わる。
●血液が流れやすい ⇒ 必要な情報、お金、デキる社員が現場にくる。
●リンパ腺が流れやすい ⇒ 仕事をしない社員、使えない上司、が会社からいなくなる。
う〜ん、こんな会社で働きたい・・・(^-^)
この 副交感神経 がきちんと働けると、
翌朝には疲れもとれ、故障もなおって、スッキリパッチリ目が覚めて
「今日も元気!」 となるのですが、そんな人はほとんどいません。
いつも交感神経ばかりがはたらいて、副交感神経 がなかなかはたらけない。
自律神経のバランスが乱れているんですね。
だから、寝つきがわるい、眠りが浅い、睡眠不足、疲れがとれない、疲れやすい、
体の調子がなかなか戻らない、・・・、という状態になってしまいます。
現代人のほとんどの人は、交感神経ばかりが活性化。
この自律神経のバランスの乱れがどんな状態を引き起こすのでしょう?
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