HOME>自律神経のコラム>なぜ自律神経失調症は女性に多いのか?
自律神経失調症は、性別や年齢に関係なく、誰でもなる可能性がありますが、
男性と女性で比べると、女性の方が自律神経失調症にかかりやすい傾向があります。
これは、ホルモンバランスの影響がからんでくるからです。
思春期に初潮をむかえてから更年期に閉経するまで、
毎月一定のリズムで変化するホルモン分泌の影響を受けて、女性の月経は起こります。
妊娠、出産よってホルモンバランスが乱れると、
疲労、イライラ、不安、不眠、涙もろさなどのマタニティーブルーが、
閉経によってホルモンバランスが乱れると、
疲労感、ほてり、情緒不安定、体調不良などの更年期障害が、起こりやすくなります。
ホルモンバランスも、自律神経も、情動(感情)も、
脳の中の 「視床下部」 がコントロールしています。
なので、ホルモンバランスが乱れると、自律神経のバランスにも乱れが生じて、
自律神経失調症になりやすくなってしまいます。
特に、40代後半から50代前半の女性は、ご注意を!
閉経によるホルモンバランスの変化によって影響を受けやすくなります。
また、子供が社会人となって独立する時期にも重なると、
今までの家族関係が変化し、生きがいだった子供がいなくなる「喪失感」から
自分のこれからを見失ってしまい、自律神経失調症になるケースもあります。
女性に限らず、この年齢層の男性も注意!
管理職となり仕事もストレスもますます増えてくるのに対し
体は老化傾向が進んできます。
このタイミングで自律神経失調症になるケースもありますので、
日頃から、心と体のケアに心がけてください。
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