フランスには、ルルドの泉や奇跡のメダイなど、
マリア様にまつわる不思議な場所や逸話があります。
どちらも、病気が奇跡的に回復したケースが次々にあらわれています。
6年前。治療家の方々とフランス旅行に出かけました。ロカマドールや、
サント・マリー・ド・ラメール、ルルドなど、マリア様ゆかりの地をめぐる旅行です。
その旅行の主催者から『奇跡のメダイ』の話を聞き、
パリの「奇跡のメダイ教会」で20個ほど奇跡のメダイを購入して帰りました。
奇跡のメダイとは?
不思議な逸話をご紹介します。
1830年11月27日。
フランス・パリのある教会。
黙想する修道女カタリナ・ラブレの前に、
聖母マリア様があらわれました。
その時の様子をこう語っています。
*--*--*--*--*
「マリア様は、白い絹のローブをお召しになって
半分だけ見える地球の上に立ち、
その御足はへびの頭を踏みつけておられました。
その御手は、胸の位置で世界を象徴するような金色の球を、
神に捧げられるかのように、お持ちになっておられました。
そして私をご覧になると、内なる声でお話になられました。
“あなたが見ているこの球は、全世界を、とりわけ個々の人々を象徴しています。
そしてこの光は、私に願い求める人々に注がれる恵みを象徴しているのです。”
次の瞬間、聖母様のまわりに卵形の枠ができ、金文字で
『原罪なくして宿り給いし聖マリア、御身に依り頼み奉る我等の為に祈り給え』
と記されていました。
“この姿の通りに、メダイを作ってもらいなさい。このメダイを身につける人は、
特に首に掛ける人は、残らず大きなお恵みを受けるでしょう。深い信頼を持って
それを身につける者は、また特別に豊かな恵みに満ちあふれるでしょう。”
マリア様はそうおっしゃったのです。」
*--*--*--*--*
修道女カタリナから、この話を聞いたアラデル神父様。
最初は信じなかったものの、無心に頼み続けるカタリナの姿に心を動かされ、
パリの大司教の認可を得て、1832年5月に最初のメダイが刻まれて人々に配られました。
当時パリでは、コレラで何千人もが亡くなっていたため、このメダイを人々に配り
『原罪なくして宿り給いし聖マリア、御身に依り頼み奉る我等の為に祈り給え』
と繰り返しお祈りするようにすすめたのでした。
すると奇跡的に、病気から回復する人が次々と現れ、多くの人々、特に病気の人が
喜んで身につけるようになったこの小さなメダイは、広く普及していきました。
このメダイがあまりにも早く広がり、驚くべき奇跡や恵みをもたらしましたので、
いつのまにか人々から『奇跡のメダイ』と呼ばれるようになりました。
「奇跡のメダイ教会」と呼ばれる教会で、
奇跡のメダイを購入することができます。
奇跡のメダイ教会は、パリの中心にある百貨店「ボン・マルシェ」のすぐそば。
パリに行く機会のある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

写真の奇跡のメダイはほんの1例です。
材質、大きさ、色など、さまざまな奇跡のメダイがあります。
このメダイを特に首に掛ける人は、残らず大きなお恵みを受けるでしょう。
とありますから、比較的小さめで軽いメダイを選ばれるといいかもしれません。
写真の奇跡のメダイは、縦1.2センチ、横2.0センチの軽いタイプ。
おそらく、1〜2ユーロで購入できると思います。