【2008.07.10】
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自律神経失調症の治療は『心療内科』で行われます。
精神科と混同されがちな心療内科ですが 「内科」 に属しています。
一般の内科と違うところは、症状を取り除くことだけでなく、
その背景にある社会的・心理的な面にもアプローチする点。
たとえば、ストレスで胃かいようになった場合・・・
一般の内科ではかいようの治療は行いますが、
ストレスになった原因に対する心のケアはしません。
原因となったストレスへの解決がされていないので、
また胃かいようになることも十分ありえます。
心療内科では、体と心のケアをします。
かいようの治療を行うだけでなく、原因であるストレスのケアもします。
体にあらわれた症状だけでなく、心身両面のケアをするのが心療内科です。
心療内科ではおもに『心身症』が診療の対象となります。
心身症とは、ストレスなどの心因が原因となって起きる身体疾患のこと。
自律神経失調症は心身症ではありませんが、心因によって
体にあらわれる病気なので、心療内科での治療が最良でしょう。
治療については、
体に対しては、一般内科と同じように投薬などを行いながら、
心に対しては、カウンセリングや交流分析、自律神経訓練法などを
同時に行っていきます。
ちなみに・・・
精神科は、精神障害について診るところ。
精神分裂病、うつ病、神経症(ノイローゼ)などが主な対象です。
『一般内科』・・・体の症状を診るところ
『診療内科』・・・心因が原因で体に症状が現われるものに対して、
体と心の両面から診るところ
『精神科』・・・・精神の症状を診るところ
ということです。
次回は、自律神経失調症の検査・診断 についてご紹介します。
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